NITTAIに入社した理由は?
「手に職」に憧れ、職人を目指す
幼い頃から周りに職人が多かったので、「手に職」はかっこいいという憧れもあり、自分も職人になりたいと考えていました。
本当は高校卒業後すぐに働きたかったのですが、親の反対や周囲の勧めもあり、しぶしぶ自動車整備の専門学校に入学しました。とはいえ、職人として働きたいという気持ちが抑えきれずに中退してしまったのですが。
中退後は、昔から憧れていた土木会社の社長に頼み込んで働かせてもらいました。無理を聞いてもらった恩を感じていたものの、当時はまだ若く、他の仕事もやってみたいと思い、数年勤めて退職をしています。
NITTAIとの出会いは同級生からの紹介
NITTAIを知ったのは、同級生からの紹介です。同級生がNITTAIで働いており、とても楽しそうにしていることが印象的でした。
好きだった技術系の仕事ができることを知り、直接支店に電話して入社させてほしいと頼み込んだことを覚えています。
働く中で感じている充実感はどんなこと?
最初はサービス担当としてのスタート
最初はサービス担当として重機の整備を担当していました。もともと機械いじりが好きだったので、とても楽しく働いていたのですが、そんな私に転機が訪れます。
社員旅行の出し物がウケて、社長から「面白いから営業やってみろ」と言われ、本当に営業に異動することになるとは夢にも思わなかったですね。そもそも人と接することも好きではないし、親にも全力で否定されたりしましたが、まずは一回やってみようと思って挑戦しました。
「あなたに頼みたい」と言われる喜び
実際に営業をやってみて、自分たちが整備した機械が現場で使われている光景を目にすることができたのは良い経験になりました。
本来ならお客様が選んだものを持っていくだけの所を、サービスの時の経験を活かして自分から機械の提案をすることでお客様に喜んでもらえたり、「あなたに頼みたい」と言ってもらえることがあり、それが本当に嬉しいし、これまでの経験はすべて無駄になっていないと感じます。
求職者へメッセージ
新しい挑戦がたくさんできる環境
営業を始めた当初は何もできない状態からのスタートでお客様に怒られることもありましたが、いつも上司や工場長が助けてくれて、ここまで成長することができました。
だからこそ、自分がそうだったように会社や支店の育成体制の構築や環境整備、全支店が潤滑に回るような仕組みを作っていきたいと思っています。
たまに職人に戻りたいと思う時もありますが、新しい挑戦がたくさんできる環境なので、ぜひ一緒に楽しみながら働きましょう。